歩行者天国30年
歩行者天国は30年を迎えた(5月20日、Corriere della Sera).
最も有名な歩行者天国はローマで1980年にコロッセオの周りで実施された。翌年には、同じくローマでナヴォナ広場やスペイン広場でも実現された。そこから、ナポリのプレビシート広場やフィレンツェのシニョーリア広場へと拡がっていった。
イタリアの町の中で最も歩行者天国の比率が高い町は次の通り
ヴェルバニア 2,05(住民一人あたりの平米)
テルニ 1,67
クレモナ 1,26
カリアリ 0,95
マントヴァ 0,93
イタリアの平均は
1980年 0
1990年 0,05
2000年 0,17
2010年 0,34(住民一人あたりの平米)
となってきている。
一方、車両制限地区の多い町は次の通り
シエナ 30,78(住民一人あたりの平米)
マントヴァ 17,23
ピサ 14,89
ヴェルバニア12
フィレンツェ11,16
車両制限地区のイタリアの平均は次の用に推移している
1980年 0
1990年 0,6
2000年 2,4
2010年 3
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