台本作家スカルペッリ死去
台本作家フリオ・スカルペッリが亡くなった(4月29日、Corriere della Sera).
スカルペッリが脚本を書いた映画には、La grande guerra (第一次大戦、モニチェッリ監督、1959年)、トロイージの《イル・ポスティーノ》(1994年)、N(Io e Napoleone)(Nー私とナポレオン、2006年、2007年のイタリア映画祭で上映された、パオロ・ヴィルツィ監督)などがある。
フリオ・スカルペッリは、1919年12月16日にローマで生まれた。1940年代から脚本を書き始め、その数は140本にのぼる。
トトから始まって、リージ、モニチェッリ、ジェルミ、スコラなど錚々たる顔ぶれの監督のために脚本を書いた。
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