
2009年は、失業者が38人増加した(3月25日、Corriere della Sera).
この数字は、1995年以来最悪のものである。
Istat によると、失業率は、2008年平均の6,8%から2009年平均は7,8%へと上昇した。
2009年第四四半期の失業者数(求職者数)は、214万4650人である。
しかし、この数字には、一時的にレイオフされて、給与補填基金(cassa integrazione)から収入を得ている50万人が含まれていない。
そのため、イタリアの失業率7,8%は、ユーロ圏平均の9,4%よりは良い数字であるが、上記のことを考慮にいれる必要がある。
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