« ピレッローネ、50周年 | トップページ | ヴァティカン、釈明する »

2010年4月12日 (月)

マグダ・オリヴェーロ、100歳

Paris85
ソプラノ歌手マグダ・オリヴェーロが元気に100歳の誕生日を迎えた(4月3日、Corriere della Sera).

3月25日にオリヴェーロは、100歳の誕生日を迎えた。ジーナ・チーニャ(1900-2001)も同じく100歳を迎えたソプラノ歌手であったが、100歳の時チーニャが病気であったのに対し、オリヴェーロは元気に後進の指導にあたっている。

オリヴェーロは、チレーアの『アドリアーナ・ルクヴルール』のアドリアーナ役が最も名高いが、ヴェルディの『椿姫』のヴィオレッタ、プッチーニの『トゥーランドット』のリウ、ザンドナイの『フランチェスカ・ダ・リミニ』のフランチェスカも名演の誉れ高い。

|

« ピレッローネ、50周年 | トップページ | ヴァティカン、釈明する »

コメント

 たいへん嬉しく拝見しました。100歳、すっかりこの身も元気になり、
励まされ、さっそくCDを購入いたします。いつも貴重なお知らせありがとう
ございます。以前おしえていただきました『椿姫』も何回聴いたことでしょう、
マグダさんのご長寿にはなにか良い秘密があると思います。うた...なにか...。

投稿: vit.rio | 2010年4月14日 (水) 10時43分

vit.rio さん

女性の歌手では、メゾソプラノのシミオナートも100歳になると思います。

単なる推測ですが、発声法に無理がなければ、声を出すことが健康に良いのではないでしょうか。いつか、インタビューでシミオナートは、腹筋はかちかちに固くなっている、鍛えられていると言っていました。

姿勢を正して、大きな声を出し、声の表情をコントロールするのは、身体も頭も心も使うでしょうね。さらに、オリヴェーロやシミオナートは、後進の指導をして、若い人に教えるという行為も、彼女らの人生に適度に刺激を与えているのかもしれませんね。

投稿: panterino | 2010年4月16日 (金) 08時42分

 御説肯首しております。なるほど...。シミオナート、ライブを聴いたかたは
多いでしょう、筆者もそのひとりです。さりげない挙措、なにげなく舞台に現われる。
自然で親しみのもてるいかにもイタリアで、(あとで分かりました)、
その日から大ファンです。イタリアにも。
これほどご長命でいらしたとは。そういえばアルド・ブロッティも6回も
アンコールに応え歌いました。なにひとつ分からず、やんやの拍手を送りました。
イタリア好きはその日始まりました、いまにして思えば。さりげない。自然。
至宝です。

投稿: vit.rio | 2010年4月18日 (日) 09時46分

vit.rio さん

シミオナートのライブを聴かれたとは、うらやましい限りです。
まさに声の黄金時代だったわけですね。

投稿: panterino | 2010年4月19日 (月) 11時38分

はじめまして
突然失礼致します。

長年、クラシック音楽に親しんできましたが 今年3月頃ある方よりオリヴェーロのレコードを手に入れました。
SPレコード CETRA BB25053 
曲はTOSCAより
歌に生き恋に生き 
ボエーム 私の名はミミ 
指揮はUGO TANSINI 
1940年前後の録音と思われます。
トスカニーニのお気に入り?だったようですが詳しいことが解かりません。 ティバルディの声に似ている気がしますが…。
オリヴェーロのこと、もしいろいろご存知でしたらお教え下さい。
よろしくお願いいたします。

投稿: ootumiko | 2010年9月23日 (木) 17時42分

ootumiko さん

お返事が遅れて申し訳ありません。
オリヴェーロの『アドリアーナ・ルクヴルール』は何種類かありますが、中でも、コレッリ、シミオナート、バスティアニーニと共演したナポリでのライヴ録音が絶品です。

また、『トスカ』には、ミシャーノ、フィオラヴァンティと共演したものが、映像つきで残っています。

投稿: panterino | 2010年10月11日 (月) 23時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/144339/48059481

この記事へのトラックバック一覧です: マグダ・オリヴェーロ、100歳:

« ピレッローネ、50周年 | トップページ | ヴァティカン、釈明する »