フィアット、3万人をレイオフ
フィアットは、2月22日から3月7日まで、3万人をレイオフした(2月23日、Corriere della Sera).
レイオフは給与補償付きで(cassa integrazione), ミラフィオーリ、テルミニ・イメレーゼ、ポミリアーノ・ダルコ、メルフィ、カッシーノ、ヴァル・ディ・サングロ工場が一時的に活動をストップする。
フィアット社はこの決断を1月末に下した。
副社長アラン・エルカンは、シチリアのテルミニ・イメレーゼ工場については、「すでにすべて言い尽くした」としている。即ち、2011年末に閉鎖するということだ。
労働組合Cgilのエピファーニ書記長は、フィアット社は、イタリアの工場に関して、将来の雇用を考慮しなければ駄目だ、としている。
| 固定リンク
コメント