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教皇ベネデット16世は、将来は、魔術師やエコノミストの手にあるのではなく、神の手にあるのだと説いた(1月4日、Corriere della Sera).
教皇によれば、カトリック教徒は、あやしげな予言に期待すべきではないのだ。
カトリック系の視聴者団体Aiart の会長ルーカ・ブルゴメオは、「あまりに多くの人が、星占いや種々の魔術を用いて将来のことが判るという幻想を抱いている」とし、「星占いをもっぱら扱う番組は、弱い人々が陥りがちな迷信をはびこらせるのに一役かっている」として非難している。
2010年1月13日 (水) イタリア | 固定リンク Tweet
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