モッツァレッラ・ブファラに牛乳混入品
モッツァレッラ・ブファラに牛乳混入製品が発見された(1月20日、Corriere della Sera).
モッツァレッラ・ブファラ・カンパーナはDOP(denominazione origine protetta)で素材、製法がきちんと決まっている。使用される乳は、100%水牛(bufala)のものでなくてはならない。チーズ工場へは搾乳から12時間以内に運びこまれねばならない。
モッツァレッラ・ブファラ・カンパーナの売り上げは3億ユーロ。この部門で働く人は2万人。飼育されている水牛は25万頭にのぼる。
生産高は、2006年3万3850トン
2007年 3万5640トン
2008年 3万1960トン
となっている。
今回の調査では、530の標本のうち、25%から牛乳成分が検出された。
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