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フィアットは、アルファ・ロメオの売却を検討せざるを得ないところまできている(1月17日、Corriere della Sera).
アルファ・ロメオは、1月24日で、生誕100年を迎える。しかし、残念ながら、2009年の売りあげは、11万台に満たなかった。
フィアットの会長マルキオンネは、デトロイト・モーターショーで不満をぶちまけた。「栄光の歴史だけでは、生き残るのに十分ではないのだ」。
2010年1月22日 (金) イタリア | 固定リンク Tweet
大変ご無沙汰しております。いつも楽しく拝読していました。
自動車が売れないのはどこの国も同じなのですね。 拾ってくれそうな会社はあるのですか?フィアットが買収した際は フォードも名乗りを上げていたそうですね。
投稿: azusa | 2010年1月22日 (金) 13時09分
azusa さん
フィアットは随分持ち直してきて、売り上げも回復したので、その分、アルファロメオは思うようにいかないといういら立ちがあるのかもしれません。
また、どの工場で作るのかという問題(シチリアのイメレーゼ工場閉鎖問題)も絡んでいるのだと思います。
投稿: panterino | 2010年1月25日 (月) 21時55分
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大変ご無沙汰しております。いつも楽しく拝読していました。
自動車が売れないのはどこの国も同じなのですね。
拾ってくれそうな会社はあるのですか?フィアットが買収した際は
フォードも名乗りを上げていたそうですね。
投稿: azusa | 2010年1月22日 (金) 13時09分
azusa さん
フィアットは随分持ち直してきて、売り上げも回復したので、その分、アルファロメオは思うようにいかないといういら立ちがあるのかもしれません。
また、どの工場で作るのかという問題(シチリアのイメレーゼ工場閉鎖問題)も絡んでいるのだと思います。
投稿: panterino | 2010年1月25日 (月) 21時55分