
義務教育を15歳で終えることも出来るという法案を与党が準備している(1月21日、Corriere della Sera).
15歳から見習いになって働くことが、16歳までの義務教育期間に違反しないことにするような法改正を与党はめざしている。
労働大臣のマウリツィオ・サッコーニは、2009年の Isfol の報告によれば、14歳から16歳の若者のなかには12万6000人が勉強も労働もしていない。これはその年齢の6、5%に相当する。新たな法案は彼らによりチャンスを与えるものだとしている。
この案に労働組合は反対し、企業側は賛成している。
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