« ボッコーニにダイナマイト | トップページ | マッコウクジラが7頭死亡 »

2009年12月28日 (月)

Upimの歴史

19_10_are_f1_205_medium
Upim の歴史が紹介されている(12月18日、Corriere della Sera).

Upim と言えば、経済的な、つまり安い商品を売っているデパート、スーパーである。しかしジョルジョ・アルマーニは、2品ウーピムで買ったものを身につけていても着こなしが良いことはある、との言葉を残している。

また詩人のアルダ・メリーニは、市場を巡り歩くのが好きだったが、「洋服は、Upimで買う方が好きだわ」と語っていた。

Upimは Unico prezzo italiano の略UpiにMilano のMがついた略号がチェーン店名になっている。一号点は、しかしながら、ミラノではなくヴェローナで1928年のことであった。最初はUpiという名前だったのだが、すでにUpiという名の会社があったこともあり、mを加える必要があったのである。

1969年に大きな変化が起こった。アニェッリ一族に買われたのである。

このたびは、UpimはCoinというグループに買い取られた。

|

« ボッコーニにダイナマイト | トップページ | マッコウクジラが7頭死亡 »

コメント

 はじめて知りました。いかにもメリーニさんらしい言葉、深い含蓄を感じました。アニェッリ家のこと、はじめて知りました。
 いつも貴重なイタリアをおしえていただきます。今年もありがとうございました。
ザンゾット、父によるザンゾット像を観られるとは、イタリア人はほんとうに幸せ。できればこの地から駆けつけたい。来年もよろしくお願いいたします。

投稿: t-masaburo | 2009年12月30日 (水) 07時26分

t-masaburo さん

おっしゃる通り、独特の詩人であったメリーニの言葉が引用されるところがコッリエーレ紙らしいと思います。

こちらこそ、来年もよろしくお願いします。

投稿: panterino | 2009年12月31日 (木) 19時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/144339/47124547

この記事へのトラックバック一覧です: Upimの歴史:

« ボッコーニにダイナマイト | トップページ | マッコウクジラが7頭死亡 »