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2009年12月 6日 (日)

セボルガ公国のジョルジョ1世、死去

20091125_seborga
セボルガ公国の君主ジョルジョ1世が亡くなった(11月28日、Corriere della Sera).

セボルガ公国は、リグリア州の西端にある小さなコムーネあるが、住民は「君主」を選んでいる。ルイジーノという「貨幣」も発行しているが、セボルガの街でのみ通用する。街の警察は、‘guardia'と呼ばれ、派手な制服を着ている。臣下のものは320人。

ジョルジョ1世(ジョルジョ・カルボーネ)は73歳で亡くなった。臣民たちは喪に服している。セボルガの市長フランコ・ゴリアリーニは、セボルガ公国はジョルジョ1世とともに生まれ、彼とともに死んだおとぎ話だとしているが、ジョルジョ1世の8人の大臣たちは納得していない。ストラスブルグの国際法廷でイタリアからの独立を承認してもらおうとしている。

根拠は、次の通り。1748年にシトー派修道会士がセボルガをサヴォイア家に譲渡したが、正式に調印されなかった。だからーとサボルガの人々は主張するーわれわれはサヴォイア家の元にも入らなかったし、その後、イタリア共和国のもとにも入っていないのだ。

この考えは世界をかけめぐり、ジョルジョ1世は、BBCやタイムからインタビューを受けた。その後、通貨や、国旗(青地に白の十字)、自動車のプレートなどが作り出された。また、テンプル騎士団の秘密がこの街には隠されているとも言われている。

ジョルジョ王は、フランス、スペイン、ベルギー、日本への大使を任命していた。

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