
イタリア国営放送RAI が約40年ぶりにピノッキオをテレビ・ドラマ化した(11月1日、Corriere della Sera).
40年前は、ルイジ・コメンチーニによる脚本、ロッロブリージダが妖精を演じた。今回は、アルベルト・シローニ監督、配役は国際的で、ピノッキオはイギリス人のロビー・ケイ、ジェッベットじいさんはボブ・ホスキンス、妖精はヴィオランテ・プラチド、しゃべるコオロギはルチャーナ・リッティゼット、学校の先生にマルゲリータ・ブイ。原作者コッローディも登場するのだが、これはアレッサンドロ・ガスマンが演じている。
コメント
嬉しく拝見しました。ベニーニの『ピノッキオ』猫と狐が忘れがたく、素晴らしく。ベニーニの細さにも驚きました、ジェッペットじいさんも作品からふと抜け出てきたような名演技でした。思わず泣けました。イタリアと作品の幸福な関係を羨ましく思いました。
この『ピノッキオ』もぜひ見ます。アレッサンドロはきっとヴィットリオのご子息ですね。ずっと以前教科書に父子で、似ていない例として写真が出ていました。似ている例はステファニア・サンドレッリ(!)母娘でした。懐かしく......。はなしが飛びまして....。
投稿: zupas | 2009年11月14日 (土) 20時40分
zupas さん
おっしゃるように、アレッサンドロ・ガスマンはあの名優ヴィットリオ・ガスマンの息子です。
この『ピノッキオ』は、放映された時に、視聴率が民放のGrande fratello というリアリティ・ショーを抜いたとのことです。私生活覗き見も、繰り返されるとマンネリ化して、古典のほうが面白いと思うわけですね。
たしかに、ピノッキオは、イタリアとくにトスカーナの風土に根ざしていると思います。
投稿: panterino | 2009年11月14日 (土) 21時29分