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ローマで開かれたFAO(国連食糧農業機構)の会議で、食糧安全政策が議論されたが、予算措置は決められなかった(11月17日、Corriere della Sera).
教皇ベネデット16世は、食べ物はすべての人にとっての権利だと主張し、食糧の無駄遣いは受け入れがたいとの見解を示した。
世界では、毎日1万7000人の子供が餓死している。
会議では2015年までに、飢えに苦しむ人を半分に減らすという目標は定めたが、そのための予算措置は決定できないままに終わった。
2009年11月27日 (金) イタリア | 固定リンク Tweet
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