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2009年9月23日 (水)

フィアットのムルティ・エア

Fiat_multiair_engine_systemthumb450 フィアットは、新開発のムルティ・エアをプント・エヴォおよびアルファ・ロメオのMiToに積載する(9月7日、Corriere della Sera).

9月15日から27日開催されるフランクフルトでのモーターショーで披露する。

Multiair は、コペルニクス的革命的な技術ではないが、伝統的なガソリンやディーゼルエンジンの命脈を長らえさせるものと考えられている。

フィアットはメーカーとして、1キロあたりのCO2排出量が137,3gでヨーロッパで販売されているメーカーとしてもっとも良い成績をおさめている。2位はプジョーの141,9g、3位はシトローエンの142,2gである。

2008年もフィアットは133,7g/km で首位の座を保った。今回導入されるMultiair は、オルバッサーノ研究センター(所長リナルド・リノルフィ)で、マリオ・リッコ、コスタンティーノ・ヴァフィディス、エツィオ・ヴォルピ、ルーチョ・ベルナルド、ダミアーノ・ミチェーリのチームで開発された。

ムルティ・エアは、燃焼のためシリンダーに送り込む空気の量を油圧電子制御でコントロールするもので、それによって従来のスロットル・バルブをなくすことができる。

研究センターのテストによれば、燃費と排気ガスの向上のほか、馬力が10%増し、低域でのトルクが15%増す。

今回実装するのは、1400CCで16v(ヴァルヴ)のもの。105馬力、135馬力、170馬力のもので、5速と6速のものがある。

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