中高年の別居増える
イタリアで中高年の別居が増えている(9月15日、Corriere della Sera).
2007年では、別居した8万1359件のうち、60歳以上の男性は6753人で、8,3%をしめている。2000年には、別居件数は7万1969件で、60歳以上の男性は4230人で5,9%だった。つまり、7年間で、2,4ポイント増加しているのである。
女性の場合、2000年には60歳以上の女性の比率は2545人で3,5%であったが、2007年には4353人で5,3%となっている。1,8ポイントの増加である。
この統計をまとめたISTATのアンナマリア・ウルバーノによると、平均寿命が延びたことも一因であるし、結婚の平均年齢が上昇していることは、別居および離婚の平均年齢が上がる原因となっているが、より大きな満足を求めるライフスタイルもその一因となっているという。
社会的な抑制の弱体化、子供や親族の反対が減ったこと、宗教的伝統の弱体化などが社会的要因としてあげられている。
また、医師はヴァイアグラなどの薬品の影響が男性にはあるとしている。女性の場合、経済的な自立性が高まったことが一つの要因としてあげられている。
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