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2009年7月 2日 (木)

教皇:デ・ガスペリを福者に

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教皇ベネデット16世は、デ・ガスペリを福者にする手続きを推進することを促した(6月21日、Corriere della Sera).

デ・ガスペリは政治家であるが、「神のしもべである」(E' un servo di Dio)との見解をラッツィンガ—は示している。アルチーデ・デ・ガスペリを福者にという動きは2003年に様々な論争を引き起こし、列聖調査申請者(postulatore)が辞任した時に、動きが止まってしまったのだ。

デ・ガスペリの元で働いていたジュリオ・アンドレオッティは、「まったく疑いない。デ・ガスペリは聖人だ」と述べている。

デ・ガスペリの福者への手続きは1993年に開始したのだが、途中で止まってしまったのである。表向きは、申請者でトレント大司教の弟ティト・サルトリが辞任したからであるが、アルト・アディジェの人々はデ・ガスペリを良く思わない人もいるのだ。彼が、南チロルの自立を妨げ、南チロルをアルト・アディジェの中の一部にしてしまったという非難があるのである。とはいえ、デ・ガスペリーグルーバーの合意により、それなりの独立性は保たれたのであるが。

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