さまざまな世代のマトゥリタ

マトゥリタ(高校卒業試験)が6月25日から始まるが、世代によって様々な思い出がある(6月25日、Corriere della Sera).
今年のマトゥリタ受験者は約50万人。
イタリア人にマトゥリタの思い出を尋ねると、たいてい、恐怖、不安などと答え、中には、今でも夢でうなされるという人もいる。
しかし元大統領チャンピの場合、いささか事情は異なる。「私の場合、トラウマではなかった。軽い気持ちで受けたからね」。「受けたのは1937年で、16歳になったばかりだった。リヴォルノのイエズス会系の高校2年生だった。小学5年生を飛び級しており、また先回りしたいと思って受けたわけだ」
チャンピの時は、三科目の筆記試験とすべての科目の口頭試問。数ヶ月後に、ピサのノルマーレ(大学)を受けたが、その時にはジョヴァンニ・ジェンティーレが直々にチャンピに質問したのであった。
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コメント
いつも楽しく学びつつ拝見しています。羨ましかった、です。チャンピさんは秀才ということで、イタリアの学生たちは試験制度が秀れているということ、で。振り返って、日本のことは言わずに、比較せずに、イタリア人が自分の意見を持っている、という点がいちばん好ましいと思います。おおいに得るところあり、このようなニュースをまた期待しています。
投稿: mario | 2009年7月 3日 (金) 10時10分
mario さん
ご愛読ありがとうございます。
イタリアの試験制度は、あえて日本と異なるところを指摘すると、口頭試問があること、筆記試験にしても、自分の考えを記す必要があることだと思います。それは、小学校、中学校においてもふだんの授業から異なっていると思います。
投稿: panterino | 2009年7月 4日 (土) 10時33分