高校にコンドーム販売機

ローマ県の高校に、コンドームの販売機を置くことが議論になっている(6月19日、Corriere della Sera).
ローマ県の高校および大学の校内に、コンドームの販売機を設置することが、県議会で承認された。民主党13人、左派4人、Pdl 1人の賛成によるもの。
全国レベルでは、中道右派はこうした企画に賛成している。が、一方、地方レベルでは異論もある。フェッルッチョ・ファツィオ保健省副大臣は、「エイズに対抗するためには、あらゆる手立てが有効だ」とし、予防の観点からこの措置に賛成している。
しかし、免疫学者のフェルナンド・アイウーティ(Pdl)は、「学校はセックスをしに行くところではない。だから、校舎内に設置することには反対だ。しかし、学校の外で近くに設置するのには賛成だ」としている。また、十分な性教育で、避妊具の意味を認識させることが必要だとしている。
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コメント
キリスト教の国では特に大きな話題になりそうですが、
日本の高校でも同じ事があればワイドショーレベルで
マスコミが飛びつくでしょうね。
個人的にはこうした試み賛成です。
アメリカのある州では若者のセックスを完全に否定し、
学校で性教育の時間さえない。よって避妊の仕方を
知らないまま、結果中絶するケースが多いそうです。
これだけ発達したネット社会にいる学生たちに、
セックスの情報を完全に遮断するのは不可能。
なら、(あえて言うなら)正しい方法を教えてしまう方が、
学生たちも不幸にならずに済むのではないでしょうか。
投稿: raimondi | 2009年6月28日 (日) 23時11分
raimondi さん
おっしゃる通りですね。性教育で認識と自覚を高めたうえで、避妊具へのアクセスを容易にするというのが、現実的な対処かと思います。
投稿: panterino | 2009年6月29日 (月) 23時38分