市町村の埋蔵金

市町村にも埋蔵金があるのだが、EUの規則のため自由には使えない(5月29日、Corriere della Sera).
つまり、市町村(コムーネ)の金庫に眠っているのだが、市長が使えない金なのである。その額は、8000のコムーネの総額で、110億ユーロにのぼる。
コムーネの組織 Anci (Associazione nazionale dei Comuni) などは、経済危機からの脱出のためにもこれを使えるようにするよう求めている。
このお金は、毎年の予算の使い残しがたまったものなのだが、EU諸国が交わした安定化協約により、使用できないのである。
そのため Anci の会長でトリノ市長のキャンパリーノは、コムーネはこの協約の対象からはずれたいと申し出ている。この問題は特に北部で切実である。比率で言えば、北部73%、中部11,6%、南部15,4%となる。
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