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2009年6月17日 (水)

ガッダとファシズモ

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作家カルロ・エミリオ・ガッダとファシズモの関係を描いた論文が出版された(6月9日、Corriere della Sera). 

著者はセルジョ・ラッファエッリ。ガッダ自身は、1934年まで、すなわちエチオピア戦争まで、ファシズモの本質に気づかなかったとしている。

しかし、セルジョ・ラッファエッリが雑誌《Studi Italiani》に発表した論文によると、ガッダは、それ以降も中断はあるものの、ファシスタ党の党員でありつづけた。

また Accademia nazionale Lincei に残っている記録によると、ガッダへの当局からの助成金は、1940年、1942年に増額されている。

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コメント

 言葉もなく、腰をぬかし、しかしたいへん興味深く拝見しました。
 新たな一歩に歩みを進めます。ああ!

投稿: wesil | 2009年6月18日 (木) 07時22分

wesil さん

たしかに、ガッダは、戦後すぐ激しい反ファシズムの論陣をはっていますので、この記事は意外ですね。

ファシズム政権は、長期にわたっていますので、反体制の考え方を持っていた人といえども、彼らとの関係は一筋縄ではいかないのかもしれませんね。

投稿: panterino | 2009年6月18日 (木) 17時21分

 ありがとうございました。今日一日呆然としていました。

投稿: wesil | 2009年6月18日 (木) 21時38分

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