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2009年6月25日 (木)

ベルルスコーニ、女性関係で捜査

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ベルルスコーニ首相は、パーティに高額のお金を支払って若い女性を招き、売春行為があった疑いがもたれている(6月18日、Corriere della Sera).

ことの発端は、経済警察が、テクノホスピタルという会社を経営する兄弟ジャンパオロ・タランティーニとクラウディオ・タランティーニの捜査を始めたことだった。このプーリアの兄弟は、病院など保健のセクターで有利な扱いを受けた疑いがもたれている。

その捜査の過程で、ジャンパオロが首相宅でのパーティに若い女性を複数招いていることが発覚した。これまでパトリツィア・ダッダリオ他、三人の女性が、検察から情報提供を求められている。

パトリツィア・ダッダリオは首相宅の寝室をとった写真(携帯電話による)を提出しており、検察はその信憑性について調査中である。

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コメント

ベルルスコーニはみっともないの一言につきますね!各国の首相達が皆きれいな私生活を送っているとは思えませんが、ここまで派手にあからさまに恥ずかしい自分の姿を国民にさらけだされても平気でいられるという神経が全く分かりません(彼によると全て左側の仕組んだうそっぱちであるのだそうで)。「国民は私を望んでいる、だから辞めない」「なにも非道徳的なことは行っていない、まあパーティーの招待客としてふさわしくない人物もいたかもしれないが」と言ったそうで。パトリツィア・ダッダリオによると首相の自宅のパーティーには20人あまりの若い女の子達(全員黒のミニスカート着用)が招かれていて、迫力の大画面で首相の活躍ぶり(各国首相や芸能人との会合)をおさめたビデオを延々と見させられたそうです。一晩かけた食事の後、最後は指輪、腕輪などの豪華プレゼントを首相手づから女の子達に渡したそうで。1回パーティーに参加すると1万ユーロのお礼がもらえるそうで。全て首相のプライベートなことだから何も目くじら立てることもないのでしょう。しかしたとえ麻薬も売春行為も何もなかったとしても、自分の楽しみのためにお金をざばざばとばらまけるような人物に本当の政治がとれるのか?一般庶民の生活の苦しさを理解することができるのか?何よりも不健全なのはテレビ、新聞、出版社の殆どを彼が牛耳っていることです。彼に関する批判、情報はイタリア国内には伝わりにくく、イギリス、スペイン、フランス等他国のメディアから伝わってくるということは、パトリツィア・ダッダリオの家が荒らされコンピューターやパーティー時に着用した服が盗まれたこと、他のパーティー参加者Barbara Monterealeの車が燃やされたことと合わせ(口封じ?)本当に恐ろしいことに思えます。情報操作のおかげで国民の大多数は常にシルヴィオを信じて疑わないのでしょうね。

投稿: 在伊日本人 | 2009年6月28日 (日) 01時32分

在伊日本人さん

おっしゃる通り、ベルルスコーニはあまり素行がよくないんでしょうね。それでも人気に決定的打撃がないのは、国民もうすうす彼はたたけばホコリが出てくる人だと知りつつ支持しているからではないか、と勘ぐりたくなりますね。

また、ご指摘の通り、メディア支配でイメージ操作が巧みになされている(可能性大である)ことは大いに問題ですね。これはヨーロッパ諸国からは何度も指摘されているのですが、根本的なルール(メディアと政治に関する)が必要だと思います。

投稿: panterino | 2009年6月28日 (日) 12時04分

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