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2009年5月15日 (金)

《赤い肌の大地》

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マルコ・ベキス監督の《赤い肌の大地》を見た(有楽町、朝日ホール)。

ブラジルの南部、国境地帯の、先住民の保護区と白人の農園が舞台。先住民は、本来保護区にあるはずの森林が開発で減ってしまい、保護区での暮らしが苦しくなる。そのため、部族の生地で今は白人の農園の一部となっている土地に移住しようとするが、これが白人たちとの対立を招く。

これは相当部分事実に基づいた映画であるとのことだが、ブラジル人もこういった事情についてはよく知らないのだと主演のクラウディオ・サンタマリアは語っていた。

土地の既得権がからむと、人は先住民に対して、「良い人」にはなれない、という物語と解釈できる話であった。

ブラジルの先住民について、何も知らなかったので、いろいろ教えられることは多かった。言語はポルトガル語および先住民の部族の言葉である。

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