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2009年5月 1日 (金)

《よせよせ、ジョニー》

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ヴェンティヴォッリョの初監督映画《よせよせ、ジョニー》(lascia perdere, Johnny!)を観た(有楽町、朝日ホール)。

1976年のカゼルタ(ナポリのあるカンパーニャ州の町、王宮があるので有名)が舞台。ミュージシャンをめざす18歳のファウスティーノが主人公。母一人、子一人なので、兵役を免れる資格はあるのだが、それには定職についていることを証明しなくてはならない。

ミラノからオルネラ・ヴァノーニの元恋人というミュージシャン(ヴェンティヴォッリョ)が来て、バンドに参加するが、そこでいろいろなことが起こる。ファウスティーノは近所の美容師アンナマリア(ヴェレリア・ゴリーノ)に憧れ、恋心を抱いている。

あてにならない口約束や、にわか仕立ての歌手といったどさ回りのバンドの珍道中だが、脱力感というか、ヴェンティヴォッリョの醸し出す、独特の肩の力の抜けたリラックス感のある映画だ。

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