イタリアの人口6000万人に

イタリアの人口が6000万人に達した(4月28日、Corriere della Sera)
イタリアの人口は、19世紀の末、1896年には3000万人だった。当時は、1歳未満で死ぬ幼児が25%に達していた。腸や呼吸器系の病気が主だった。
その30年後、1926年、人口は4000万人に達した。当時は、ブルジョワの子供は平均で19歳まで学校に行き、23歳から働きはじめた。労働者の子供は大体、12歳まで学校に行った。
その33年後、1959年に、人口は5000万人に到達した。経済ブームの時代だった。
そこから50年かかって、2009年に、人口は6000万人を突破した。正確には、6001万7677人。6000万人には、移民がいなければ決して達しなかった。
移民を除くと、2001年から今日にかけて、人口は7万6000人減少しているのである。一方、海外からの移民は、年40万人から50万人のペースで流入を続けている。Istat によれば、移民がいなければ、イタリアの今日の人口は5550万人を越えていなかったろうというのだ。
Istat は移民の数を390万人と数えている。移民の割合は、全体の約7%である。
州ごとの人口と外人、65歳以上の比率は以下の通り。
人口 外国人 65歳以上
ヴァレ・ダオスタ 12万5979 6604 20,6%
ロンバルディア 964万2406 81万5335 19,9%
トレンティーノAA 100万7267 7万834 18,1%
ヴェネト 483万2340 40万3985 19,5%
フリウリV.G. 122万2061 8万3306 23,0%
ピエモンテ 440万1266 31万0543 22,7%
リグーリア 160万9822 9万0881 26,8%
エミリア・ロマーニャ427万5802 36万5687 22,6%
トスカナ 367万7048 27万5149 23,3%
ウンブリア 88万4450 7万5631 23,2%
マルケ 155万3063 11万5299 22,5%
ラツィオ 556万1017 39万0993 19,6%
アブルッツォ 132万3987 5万9749 21,3%
モリーゼ 32万0838 6271 21,9%
カンパーニャ 581万1390 11万4792 15,7%
プーリア 407万6546 6万3868 17,8%
バジリカータ 59万1001 9595 20,0%
カラーブリア 200万7707 5万0871 18,5%
シチーリア 502万0683 9万8152 18,2%
サルデーニャ 165万5617 2万5106 18,3%
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