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2009年5月 9日 (土)

イタリアの人口6000万人に

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イタリアの人口が6000万人に達した(4月28日、Corriere della Sera)

イタリアの人口は、19世紀の末、1896年には3000万人だった。当時は、1歳未満で死ぬ幼児が25%に達していた。腸や呼吸器系の病気が主だった。

その30年後、1926年、人口は4000万人に達した。当時は、ブルジョワの子供は平均で19歳まで学校に行き、23歳から働きはじめた。労働者の子供は大体、12歳まで学校に行った。

その33年後、1959年に、人口は5000万人に到達した。経済ブームの時代だった。

そこから50年かかって、2009年に、人口は6000万人を突破した。正確には、6001万7677人。6000万人には、移民がいなければ決して達しなかった。

移民を除くと、2001年から今日にかけて、人口は7万6000人減少しているのである。一方、海外からの移民は、年40万人から50万人のペースで流入を続けている。Istat によれば、移民がいなければ、イタリアの今日の人口は5550万人を越えていなかったろうというのだ。

Istat は移民の数を390万人と数えている。移民の割合は、全体の約7%である。

州ごとの人口と外人、65歳以上の比率は以下の通り。

          人口    外国人   65歳以上
ヴァレ・ダオスタ 12万5979  6604  20,6%
ロンバルディア 964万2406 81万5335 19,9%
トレンティーノAA 100万7267 7万834 18,1%
ヴェネト     483万2340 40万3985 19,5%
フリウリV.G. 122万2061 8万3306  23,0%
ピエモンテ   440万1266 31万0543  22,7%
リグーリア   160万9822 9万0881  26,8%
エミリア・ロマーニャ427万5802 36万5687 22,6%
トスカナ    367万7048  27万5149 23,3%
ウンブリア   88万4450  7万5631  23,2%
マルケ    155万3063  11万5299 22,5%
ラツィオ   556万1017  39万0993 19,6%
アブルッツォ 132万3987  5万9749 21,3%
モリーゼ   32万0838  6271   21,9%
カンパーニャ 581万1390 11万4792 15,7%
プーリア   407万6546 6万3868 17,8%
バジリカータ 59万1001 9595    20,0%
カラーブリア 200万7707 5万0871 18,5%
シチーリア  502万0683 9万8152 18,2%
サルデーニャ 165万5617 2万5106 18,3%



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