
ピレッリ基金が創設された{3月20日、Corriere della Sera).
ピレッリ社は、1872年にミラノで設立されたタイヤ会社である。
基金はマルコ・トロンケッティ・プロヴェラが会長となり、アントニオ・カラブロが指揮をとる。ピレッリ社の文化活動で重要なのは、1948年から72年まで発行されていた Rivista Pirelli でこの雑誌には、モンターレ、サーバ、ガッダ、エーコ(1961年に「マイク・ボンジョルノの現象学」でデビュー)が寄稿した。
中には、1947年に若き日のモラヴィアが執筆したピレッリのドキュメンタリー(未刊行)といったものもある。
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