メッシーナ海峡大橋など大型公共事業スタートか
ベルルスコーニ首相は、経済危機は重大だが悲劇的ではないとし、大型の公共事業を推進する方針を示した(3月7日、Corriere della Sera およびla Repubblica).
Cipe (Comitato interministeriale per la programmazione economica 経済計画省庁間委員会)は、178億ユーロを支出を認めた。
公共事業の筆頭となるのは、メッシーナ海峡大橋で、径間(スパン、campata, 橋の両脚間)が一つで、3300メートルで幅60メートルで、自動車6車線、電車2車線となる。
Cipe が認めた大橋の費用は13億ユーロだが、全体の費用は61億ユーロにのぼると見られている。
2010年に着工し、実際に開通するのは2016年の予定である。
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コメント
はじめまして、吊橋情報サイトを管理しているTockyと申します。
メッシーナ海峡大橋について書かれている内容が非常に良かったので、誠に勝手ながら、こちらのURLからリンクを貼らせていただきました。もし、差し支えありましたら、お知らせください。よろしくお願い申し上げます。
投稿: Tocky | 2009年10月10日 (土) 22時08分
Tocky さん
リンクありがとうございます。光栄です。
投稿: panterino | 2009年10月12日 (月) 00時34分