脳に「信仰の場」
信仰の場が、脳にもあることがあるらしい(3月10日、Corriere della Sera).
アメリカ人研究者のグループと一人のイタリア人研究者が、脳の神経活動を解読する技術により、どこに宗教的信仰の構成要素があるかをつきとめた。
彼らは一連の質問、たとえば「神は善である」、「神は罪人を罰する」などを通じて、宗教の三つの側面を調べた。
一つは、神に対する感情、第二は、日常生活のなかでの判断への神の関与(たとえば性生活との関わり)、第三は宗教意識について。
こうした三側面について調べたところ、耳のうしろの側頭葉が、神を感情的に認識することと関わりが深いことがわかった。それは、信仰を持つ人と、無神論者で変わらないのだと、ジョヴァンナ・ザンボーニは語った。彼女は、ジョーダン・グラフマンらとこの研究を進めたのである。
ザンボーニは、「さまざまな文化でどうなっているかを研究しなければいけない」としている。「われわれの研究は、ワシントン地区のアメリカ人を対象にしたものなのです」。
(イタリア語見出し Scoperta nel cervello/ 《l'area della fede》)
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