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2009年2月21日 (土)

《チャロー!インディア》インド美術の新時代

Indiaart11
美術展《チャロー!インディアーーインド美術の新時代》を観た{森美術観、六本木ヒルズ森タワー53階、3月15日まで)。知り合いの方に招待券をいただいたのがきっかけである。

森美術館に行ったのは初めてである。53階にあり、54階は展望台になっていて、セットでガラスに囲われた展望台と、さらに上の屋上の展望デッキを歩くことができた。

一望して驚いた。海がこんなに近いとは。自分の無知に他ならないが、東京の地図を何度もみて、車を走らせレインボウブリッジを渡ったことも何度もあるのに、六本木からの海の近さは実に意外で、虚をつかれた思いだった。

展望台からは、皇居も代々木公園も青山墓地もよく見える。東京タワーはごく間近だ。しかし、そのすぐうしろに海があることが意外だった。

そういえば、六本木のあたりは港区というのは伊達ではなかったのだ。もう、昔のことで忘れてしまったが、新宿の高層ビルからはこんなに間近に海を観たことはない気がする。

さて、チャロー!インディアであるが、インドの現代美術をはじめて見た。欧米の現代美術と似たものもある。中には、祭壇で、仏教的なもの、ヒンドゥー的なもの、キリスト教的なもの{ジョット—風に描かれていた)が共存、混在している祭壇もあった。

また、観客がスクリーンの前に立つと、その観客の影絵がうつり、そこに次々と物が影絵でふりそそぎ、ついには画面全体を覆ってしまう、という動く絵画もあった。

また、日本では高度経済成長の時に経験したことだが、ものすごい勢いで変わりつつある町の風景を何らかの形で記憶にとどめようとする芸術もあった。

今頃、六本木ヒルズに上ったのは、とても遅いのだと思うが、まだの方には、一度体験する価値がありますと言いたい。

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受信: 2009年2月26日 (木) 20時50分

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