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2009年2月 6日 (金)

ジョヴァンニ23世の伝記

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教皇ジョヴァンニ23世(ヨハネス23世)の伝記が出版された(1月26日、Corriere della Sera)

1959年1月25日、教皇ジョヴァンニ23世は、公会議を招集した。教会の歴史が永遠に変わることになった。

1962年3月31日、Rai から教皇の声が流れてきた。「ある人は言う、私も直接聞いたが、教皇は楽観的すぎる、善しか見ていない、善の側からのみすべてを捉えている、と。そう、わたしは、わたしなりに、主から自分を引き離すことは出来ない。主は、自らのまわりに善や幸せ、平和、勇気を広めることしかなさらなかった」。

誰にとって、教皇は楽観的すぎたのかを想像するのはたやすい。教皇庁の大部分であり、その長のアルフレード・オッタヴィアーニやパレルモの枢機卿エルネスト・ルッフィーニであった。

アルベルト・メッローニは、25年にわたる研究に、新たな文献資料による成果を加えて、ジョヴァンニ23世の伝記 Papa Giovanni. Un cristiano e il suo Concilio (Einaudi, 348ページ、30ユーロ)を著した。特に書簡集を綿密に利用している。

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