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2009年1月 9日 (金)

イタリア法、今後はヴァティカンに自動的に受け入れられぬことに

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これまで、イタリアの法律は、自動的にヴァティカン市国にも受け入れられ適応されてきたが、2009年からは、そうでなくなる(12月31日、Corriere della Sera).

2009年1月1日からは、教会法がヴァティカンの民法や刑法のもとになる。これまでは、教会側が例外的としたもの以外は、自動的にイタリアの法律がヴァティカンにも受け入れられてきた。

1929年2月11日にコンコルダート、ラテラノ条約が締結されたが、それに基づいて、同年6月7日にイタリア法を自動的にヴァティカンが受け入れることが合意されたのである。

新年からは、イタリア法は、補助的資料(fonte suppletiva) となる。

(イタリア語見出し Leggi italiane ed etica/ Le condizioni del Vaticano )

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コメント

イタリア語の学習のために、イタリア民法典をネットで見つけて翻訳をはじめたのですが、これは許されないことなのでしょうか?日本の民法の用語や規定も図書館の本で調べてちゃんと参考にして、法律の訳文としても矛盾が出ないように配慮しているのですがそれでも法文の試訳は語学学習の手段としては犯罪行為と同様の危険性のあるものなのでしょうか?

投稿: ピコデッラ | 2011年1月13日 (木) 15時06分

ピコデッラさん

ご質問ありがとうございました。
僕にもよくわからないので、友人の憲法学者に尋ねてみました。

法律には、そもそも著作権がないそうです。
だから、ネットで公開されているものを翻訳することは法律に触れないそうです。

法令を誰かが編纂しているような書物の場合は、問題になることがあるけれど、ネットで公開されている法令を訳す分にはOKだそうです。

投稿: panterino | 2011年1月13日 (木) 22時46分

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