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2009年1月22日 (木)

未来派の展覧会

Futurismo_100_copertina_severini
未来派誕生100年を記念して展覧会が催される(1月17日、Corriere della Sera).

フィリッポ・トンマーゾ・マリネッティがパリで新聞「ル・フィガロ」に未来派宣言(Il Manifesto)
を載せたのは、1909年2月20日のことであった。

展覧会は Futurismo 100 と題され、ロヴェレート(ガルダ湖の北、トレントの南)のMartで1月17日から6月7日まで、ヴェネツィアの Museo Correr で6月5日から10月4日まで、ミラノの Palazzo Reale で10月15日から2010年の1月25日まで開かれる。

その他にも、ミラノの同じく Palazzo Reale で Futurismo 1909-2009.Velolcita' +Arte +Azione が2月6日から6月7日まで、さらにミラノのPalazzo delle Stelline で F.T.Marinetti=Futurismoが2月12日から6月7日まで、ローマでは、Scuderiee del Quirinale でFuturismo. Avanguardia, Avanguardie が2月20日から5月24日まで催される。

パリでは、未来派と時を同じくしてキュビスムが誕生した。当初は、互いに批判していたが、すぐに共通語が生まれた。たとえばマルセル・デュシャンの「階段を下りる裸体」(1912)がそうである。そこから cubofuturismo という言葉がマレーヴィチによって造り出され、ハンガリーからロシアにかけて、イギリスからドイツへと広まった。

しかしフランスとイタリアの間では、アポリネールとマリネッティの間でどちらが先であったかといったオリジナル争いの論争があった。

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