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2009年1月 7日 (水)

「ウニタ」紙の分裂

Unita
「ウニタ」紙が分裂の危機にある(12月30日、Corriere della Sera)

「ウニタ」はもともと1924年2月12日にアントニオ・グラムシによって創刊された。その誕生から1991年まではイタリア共産党の機関紙(organo ufficiale di stampa del Partito comunista italiano)であった。 

1997年からは、「ウニタ」は、民営化のプロセスが進み、企業家のマルキー二とアンジェルッチがはいった。

2000年同紙は清算され、7月28日廃刊となり、8月23日までは、オンラインでのみ見ることができた。

2001年1月に「ウニタ」は再生し、再び店頭に並ぶようになった。2008年には、社主はレナート・ソルに移った。

最近の3人の編集長は、コンチ―タ・デ・グレゴリオ(2008年の8月から)、フリオ・コロンボ(2001年から2005年)、アントニオ・パデッラーロ(2005年から2008年)である。

そのパデッラーロが新たな新聞(12ページからなるものとのこと)を創刊しようというのである。路線は明快に反ベルルスコーニである。

(イタリア語見出し 《Scissione》all'Unita', Padellaro pensa a un nuovo progetto/ L'ipotesi: un giornale antiberlusconiano di 12 pagine)

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 「猫とともに去りぬ」の作者ジャンニ・ロダーリは、第2次世界大戦中にレジスタンス運動に加わり、共産党員であり、戦後共産党の日刊誌「ルニタ(ウ二タ)」の記者をしていました。 http://senese.cocolog-nifty.com/koukishin/2009/01/post-5389.html ←ウニタについて(イタリアに好奇心) 師範学校を卒業、ミラノ・カトリック大学外国語学部卒業後に臨時教師として小学校で教えた経験があり、「ルニタ」の日曜版の子ども向けのページを担当したり、子...... [続きを読む]

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