クラシック音楽は女性に排除的か?
チェチリア・シャイーはイタリアのクラッシック音楽界は男性中心だと批判した(1月5日、Corriere della Sera).
チェチリアは指揮者リッカルドの妹(姉?)で、17歳でスカラ座の主席ハーピストになった。が、その後、ポップス、ジャズなどの音楽と交流している。
彼らの父、ルチャーノ・シャイーは作曲家で13のオペラ(4作は小説家ディーノ・ブッツァーティが台本を担当)、多くのバレエ音楽や合唱曲を作っている。1968年から71年までスカラ座の芸術監督であったが、2002年に亡くなった。
彼女はいわゆるクラシック音楽は男性中心主義に支配されていると非難した。
(イタリア語見出し Io accuso la classica)
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コメント
本記事の写真を見て、記事とは関係の無いことを思い浮かべました。
イタリアは裸の女性の写真を沢山広告に使いますね・・・
昨年買ったパスタマシンの取扱説明書の表紙も裸の女性を使っています。何故なのでしょうかね??
投稿: andy | 2009年1月13日 (火) 03時46分
andy さん
面白い問題ですね。商業主義と言ってしまえば、それまでですが、僕はそういう現象が顕著になる背景はあると思います。
1.地中海地域は、ヴィーナス(ヴェネレ)崇拝がある。地母神への崇拝が、女性の生殖能力への崇拝、あるいは大地の豊穣を願う気持ちと重なっている。
2.キリスト教が普及すると、ヴィーナス崇拝は、聖母崇拝へと形を変える。
3.聖母の描かれ方は、中世からルネサンス、バロックと時代がくだるにつれて、身近な女性、現実の女性に近づいてくる。
こういう一つの流れがあると思います。
そしてそれとまったく別というわけではないのですが、一応、切り離して考えると、
4.イタリア人は美しいものが大好き
5.女性の裸は美しい(だからこそ、絵画でもずっと描かれつづけえてきた)
6.美しいものを観て、いい気分にさせて(その商品といい気分を消費者の心のなかで結合させて)、その商品を買わせる。
ざっとこういう戦略というか感覚ではないかと想像しています。
投稿: panterino | 2009年1月13日 (火) 10時07分