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2008年12月12日 (金)

若者むけのスカラ座の《ドン・カルロ》

C_3_newsletter_307_foto若者向けに、スカラ座の初日より前に《ドン・カルロ》が上演された(12月5日、Corriere della Sera).

ドン・カルロは、死んだとき、23歳であった。1568年のことである。スペイン王国には、「日が沈まない」と言われた時期である。

12月4日、26歳以下に限定した観客で、18時から《ドン・カルロ》が上演された。

本来の《初日》は12月7日である。

40年前の、1968年も初日は《ドン・カルロ》で、指揮はミラノ人のクラウディオ・アッバードで、劇場の外では、マリオ・カパンナに率いられた若者たちがブルジョワたちに卵を投げつけていた。

今の若者は行儀よく、オペラの上演を聞いている。

支配人のステファン・リスナーは、こうした上演が、「次世代のオペラ愛好者を育成する」のに役立つと考えている。

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コメント

さすがスカラ座、日本でもぜひやって頂きたい試みですね。

オペラに限らず芸術もスポーツも、すそ野を広げなくては演奏者(競技者)も観客も減っていく一方でしょう。

若者向けという事は、チケットも割安なのでしょうか?

投稿: Raimondi | 2008年12月13日 (土) 00時50分

Raimondi さん

その通りですね。イタリアのピアニスト、ポッリーニは日本公演でも、若者向けのコンサートを値段をおさえて開いていますね。

スカラ座の若者向けプレミア公演のチケットは以前の報道では、10ユーロにおさえるとのことでした。

投稿: panterino | 2008年12月14日 (日) 21時16分

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