中絶薬、認可される

中絶薬 Ru486 が間もなくイタリアの病院での使用が認可される(12月15日、Corriere della Sera).
この薬の使用に、ヴァティカンは反対している。「無実な存在を殺す」ことになるから、というのがその理由である。
この薬の使用は、194号法の中絶の規定に基づいており、したがって、病院でのみ販売されることになる。
また、良心的中絶拒否(obiezione di coscienza)も有効で、中絶反対の医師が、この薬を処方しない自由はある。
製造会社のフランスのExelgyn は準備は整っているという。
若者担当大臣のジョルジャ・メローニは、警戒もしている。「この薬は、避妊薬ではない。まったく別ものだ。すでに始まった妊娠を中断するので、危険がある。命を停止することは誰にとっても勝利ではなく、社会的敗北なのです」と述べている。
イタリアでは既にこの薬の実験的使用は2005年から開始されている。成功率は、95−98%。
これまでに4000人が使用した。全世界では、1997年から2007年に100万人が使用している。
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