大学は赤字
大学の経営は年々厳しくなっており、銀行に借金のある大学が41大学あり、歳入の90%が人件費に使われている(11月2日、Corriere.it).
2010年からは133号法により15億ユーロ予算が削減される予定である。予算が削減されれば、借金は増える。
政府からの予算の5分の1相当額を借金している大学もある。
最新の予算配分は71億1900万ユーロであり、前年より1,9%増加しているが、来年からは予算が削減されていく。
2009年は6300万ユーロの減額、2010年は6億6100万ユーロ即ち10%の削減となる。
最新の積算によれば、大学の教員、職員に対する人件費は63億ユーロで、政府の大学予算の89%にあたる。昨年は、85,1%であった。これに対し、政府、マリアステッラ・ジェルミーニ教育大臣は、コスト削減、無駄遣いの廃止を訴えている。
大臣によれば、イタリアの大学には、5500の学科があり、そのうち37学科では学生が一人しかいない。327の学部では、登録学生数が15人を越えていない。にもかかわらず、卒業生数はチリよりも少なく、世界のトップ150大学に入っている大学はない。
最近発覚したところでは、シエナ大学には9300万ユーロもの借財があった。
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コメント
初めまして。いつも興味深く拝読させて頂いております。
どちらに書き込めばよいのか分からず、こちらに書き込みます。
もし可能でしたら毎回書いていらっしゃる記事の元の記事(イタリア語)のURLを公開して頂く事は出来ないでしょうか。イタリア語の勉強の為に、ネットのコッリエーレ・デッラ・セーラと合わせていつも読ませていただいているのですが、時々記事が見つける事が出来ない為、ご検討して頂ければ嬉しいです。
これからも楽しみにしています。
投稿: serena | 2008年11月 3日 (月) 16時34分
serena さん
ご質問、ご依頼ありがとうございます。
このブログ、現在は、手元に紙媒体の新聞が入手できていないので、ネットを読んで書いています。(近日中に、紙媒体が入手できるようになる予定です)。9月中旬以前は、紙媒体をもとに書いていました。
つまり、時期によって、紙媒体の新聞をもとに書いている時と、ネットで Corriere.it の記事を見て書いている時があるわけです。
その経験からすると、ネット上に記事が見つからないのには、次の3つのケースが考えられます。
(1)経済(株価の変動など)に関する情報や選挙速報のようなものは、刻々と変化するので、ネット上である時刻に見られたものが、更新されると見られないようになってしまうことがあります。
(2)紙の新聞には掲載されているのに、見出しを入れて検索しても、Corriere it では検索できない記事がたまにある。これは何故なのか、どんな記事がそういう扱いになるのかも判りませんが、今まで、何度か経験しています。
(3)Corriere.it の検索で正しいキーワードなり見出しを入れれば、検索できるのだが、日本語のブログからでは、そのキーワードが推測しにくいものもあると思います。
(1)と(2)の場合は、僕には対処のしようがありません。(3)の場合に関して言えば、Url を明示するか、あるいは、見出しのイタリア語を入れてコッリエーレ紙のホームページで検索していただけば大体見つかると思います。
もうじき紙媒体に移行する予定ですので、そうなるとUrl をお知らせできなくなってしまいます。できればなんらかの形で、見出しのイタリア語をお示しすることを検討します。
投稿: panterino | 2008年11月 3日 (月) 23時34分
ご検討ありがとうございます。
私自身はネット上で新聞を読んでいるので、そちらの元の記事が分かれば良いなと思い書き込みをさせて頂きました。今後は紙媒体に移行される予定なのですね。ネットでも同じように載っている場合もありますので、見出しなり何かを載せて頂けると大変ありがたいです。
これからもこちらのページにお邪魔させていただきますね。宜しくお願い致します。
投稿: serena | 2008年11月 5日 (水) 03時31分