イタリアの出産
イタリアで生まれる赤ん坊の大半は病院で産まれる(11月23日、Corriere della Sera).
2007年にイタリアで産まれた赤ん坊は56万3933人。そのうち10,3%は、イタリアに居住する外国人の子供である。男の子が29万330人、女の子が27万3603人。
出産するママの年齢は上昇してきており、25歳以下のママは、11%にすぎない。
出産場所は、公的病院が88%で大半を占め、家で産むのは0,2%にすぎない。州別には、最高がエミリアロマーニャの0,85%、最低はシチリアの0,04%である。
家で産む人の比率としてはヨーロッパ諸国の中でも低いほうだ。
オランダ 30%
イギリス 2%
フィンランド 1%
スウェーデン 0,04%
アメリカ 1%
となっている。またイタリアでは、帝王切開する人が37,3%ととても高い比率になっている。
また76,3%が3回以上、超音波診断をうけており、83%が妊娠中4回以上の診察を受けている。
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