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2008年10月20日 (月)

前立腺癌に新研究

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前立腺癌の研究に新たな進展があった(10月19日、レプッブリカ)。

前立腺に対する癌の攻撃には、染色体(cromosoma)13の二つの小さな遺伝子(geni)が関わっていることが明らかになった。通常はそれらが癌の進行をストップしているが、それらの働きが悪化したり、無くなったりすると、癌が進行してしまうのである。

病んだ細胞の中にそれらを再導入してやると、細胞が死んでいく。このミクロRna15a とミクロRna 16 が新たな治療への道を示しているようだ。この発見は Istituto superiore di sanita' (ISS)とトリノのサンジョヴァンニ・ボスコ病院、カターニャの地中海腫瘍形成研究所の共同研究によってなされた。

Iss の所長エンリーコ・ガラーチは、前立腺癌の治療の治療にぐんと近づいたと喜びを隠さない。

現在は、実験室での動物実験の段階である。

イタリアでは毎年4万4千人のあらたな前立腺癌の患者が見つかっている。高齢化とともに、この数字は増加してきている。今日、男性では、前立腺癌による死亡は、癌のなかでは、肺癌についで二番目の死亡原因となっている。


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