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2008年10月18日 (土)

経済危機、イタリア人の食生活を変える

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経済危機のため、37%のイタリア人が食生活を変えた(10月17日、Corriere.it).

Swg の調査によると、37%のイタリア人が食生活を変えた。変えた要員は、倹約のためと、食の安全を求めるためである。

食の安全に関しては、その食べ物の出所とラベルを良く見るようになったと答えた人が40%にのぼった。

食費は住居費につぐ家計の二番目に大きな出費で、出費の19%を占め、一月あたり466ユーロの支出となっている。内訳は、肉が107ユーロ、牛乳、卵、チーズが62ユーロ、魚42ユーロ、オイル、脂肪が18ユーロ。

これがどう変化したかというと、全体としては、より鶏肉の消費が増え、牛肉が減っている。パン(−2、5%)、牛肉(−3、0%)、果物(−2、6%)、野菜(−0、8%)が減り、パスタ(+1、4%)、牛乳および乳製品(+1、4%)、鶏肉(+6、6%)が増えている。

節約する一方で、質の高い生産物を求める傾向もあり、原産地を明示したものを定期的に買う消費者は全体の28%にのぼっている。

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コメント

何時も興味ある記事を有難う御座います。

記事から計算すると出費の総額は€2543ですね。
この額は1世帯当りの平均出費と理解していますが・・・
住居費の割合はどのくらいなのですか?

€466の食費とは外食費も含んでいるのでしょうね?
海鮮レストランへ行かなければ、外食してもそれ程の金額にならないでしょうが、それでも一家大人4人で行けば€100以上は掛かかると思います。その当りを考えると€466の食費は少ない気がします。 レストランは何時も満員ですが、平均的なイタリア人はそれ程レストランへは行かないのですかね・・・

投稿: andy | 2008年10月19日 (日) 00時57分

andy さん

おっしゃる通り、平均的家庭の出費として算出しているようです。申し訳ありませんが、住居費の割合はわかりません。

食費に外食費が含まれているのかどうかも不明ですが、含まれているのではないでしょうか。僕が見聞きしたかぎりでは、一般家庭では、ユーロ導入で物価が急上昇して以降は、外食を減らさざるを得なかったような感じです。街によるでしょうが、レストランにいるのは、裕福な人か旅行者で、地元の人は、店をえらんで、地味なところ(値の張らないところ)を選んでいるように思います。

投稿: panterino | 2008年10月20日 (月) 00時28分

政府が出している物価指数を聞くにつけ
もっと値上がりしてるだろ、といつもつっこんでいます。
目に見えてなんでも上がっている感じです。
わたしもパンやさんに行かないで、自分で焼くようになりました。
(機械がやってくれるんですけどね)


投稿: ぴちょ | 2008年10月20日 (月) 05時56分

ぴちょさん

たしかに、パスタもパンも高くなりましたね。いわゆる贅沢品と違って、こういうものは食べないわけにはいかないので、やり繰りは大変だと思います。

年金生活者や収入の低い人など、本当に、繰り返し、生活苦の記事が出ますし、テレビでも報道されていますね。

投稿: panterino | 2008年10月20日 (月) 11時24分

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