« 新たな売春法案できる | トップページ | アリタリア、交渉、暗礁にのりあげる »

2008年9月14日 (日)

トゥロルドのパゾリーニに関する証言

Turolodo1 詩人で神父であったダヴィド・マリア・トゥロルドのパゾリーニに関する証言が雑誌 l'immaginazione に掲載される(9月12日、コッリエーレ・デッラ・セーラ)。

トゥロルドは1916年コデルノ・デル・フリウーリ生まれ、ミラノで1992年に亡くなっている。

1987年8月16日に、ステーファノ・ボッタレッリがトゥロルドにインタビューをし、それが長い独白になった。ボッタレッリはそれを録音し、書き写し、タイプしたものを神父に送った。彼は書き直し、署名した。

二人のフリウーリの詩人の友情と相互の敬愛の記録である。パゾリーニは「無神論とか不可知論者と自称していたのは事実だ。しかし、彼は伝道者であったのも事実だ。彼の自我は、人を巻き込む自己だった...彼の文学は、彼の人生で、彼の人生は文学的事件だった。自己は、彼の物語全体、彼の宇宙の中心にある。だからいつもなぎ倒されている。彼の冒険と彼自身を区別することは出来ない」

トゥロルド神父の証言で興味深いのは、モンターレとパゾリーニの対立である。「モンターレはすぐれて反パゾリーニだった、パゾリーニがすぐれて反モンターレであったように。しかし私はモンターレよりパゾリーニが好きだ。一方は、絶対的な無関心であり、他方は人を巻き込む、絶対的な情熱だ」

|

« 新たな売春法案できる | トップページ | アリタリア、交渉、暗礁にのりあげる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/144339/42476303

この記事へのトラックバック一覧です: トゥロルドのパゾリーニに関する証言:

« 新たな売春法案できる | トップページ | アリタリア、交渉、暗礁にのりあげる »