《ジョットとその遺産展》

ジョットとその遺産展を観た(新宿、損保ジャパン東郷青児美術館、11月9日まで)。
ジョットの絵は、フレスコ画が多いので、日本に持ってくるのは極めてむずかしいと思われる。今回の展示でも、彼の作品(ジョットとその工房作も含めて)は4点である。
その他には、彼の影響を受けた画家たちの宗教画、祭壇画が展示されている。
また、スクロヴェー二礼拝堂やアッシジの作品はいくつかのものが写真パネルとして展示されていた。写真パネルで見ても、スクロヴェーニのキリスト伝は、構図、色使い、そのドラマ性のあらゆる点で圧巻であった。
この展示とは直接の関係はないが、パネルの解説文から、徳島県鳴門市の大塚国際美術館には、スクロヴェーニ礼拝堂を原寸大で復元し、写真を陶器に焼き付けて礼拝堂の空間と、絵画を復元しているということを知った。調べてみると、そこにはヴァティカンのシスティーナ礼拝堂もあるそうである。是非、一度鳴門を訪れてみたいものだと思った。
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