モーリ・ポメッティ辞任
シエナのコントラーダ、パンテーラのカピターノ(パリオの最高責任者)アンドレア・モーリ=ポメッティが辞任した(9月12日、コリエーレ・ディ・シエナ)。
モーリ=ポメッティは、火曜日のパンテーラの総会で辞任した。
パンテーラの基本法(statuto) の規定により、プリオーレが、協議、諮問をし、総会を招集して、新たなカピターノを選ぶ。
プリオーレのフランコ・ペーピは10月中に次のカピターノを決めたいとしている。
モーリ=ポメッティは、2003年からカピターノをつとめ、2006年にはライヴァルのコントラーダ、アクィラをゴール寸前で抜き去りパリオでの優勝を飾った。カピターノとして最高の瞬間は2006年の勝利であり、もっともつらかったのは、今年の8月13日(辞任騒動があった)であるとしている。
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