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2008年9月18日 (木)

売春の歴史

Lupanare

ローマなどいくつかの町で、売春の取り締まりが強化されたが、 売春の歴史が紹介されている(9月16日、レプッブリカ)。

古代ギリシアには、男性、女性の売春夫(婦)がおり、ヘタイライと呼ばれる人たちは高い階級の売春婦であった。古代ローマでは、lupanare と呼ばれる娼館があり、売春は法律で規制されていた。

中世では、売春婦は、街路にも、安酒場にも、売春宿にもいた。法律で認可された最初の館は、1432年、メッシーナで、シチリア両王国のアラゴンのアルフォンソの国璽とともに開かれた。

Case di tolleranza は、19世紀半ばに生まれ、クリスピ内閣により国家の管理下に入った。Case chiuse には、第一種、第二種、第三種があった(1888年)。

1958年、メルリン法により、Case chiuse (売春宿)が廃止され、売春婦の搾取が犯罪とされるようになった。イタリアは廃止賛成派(abalizionisti)と反対派(antiabolizionisti)に別れた。当時の娼館は717。

今日、メルリン法の修正が議論されている。街路や公衆に開かれた場所での売春の犯罪化と、客への処罰導入が検討されている。

文献も紹介されている。

Sandro Bellassai: La legge del desiderio. Il progetto Merlin e l'Italia degli anni Cinquanta (Carocci,2006)

Daniela Danna (a cura di): Prostituzione e vita pubblica in quattro capitali europee (Carocci, 2006)

Malika Nor: La prostituzione (Armando, 2006)

Lasse Braun: Lo scialle giallo. Storia della prostituzione dalle origini a oggi (Edizioni Clandestine, 2004)

Carla Corso e Sandra Landi: Ritratto a tinte forti (Giunti, 2003)
Quanto vuoi? Clienti e prostitute si raccontano (Giunti, 1998)

Claudio Bernieri (a cura di): Veneri di strada:sessant'anni di prostituzione in Italia dalle voci protagoniste (Derive Approdi, 2002)

Paola Monzini: Il mercato delle donne (Donzelli, 2002)

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