通信簿、成績復活
イタリアの学校で、通信簿に点数の成績が復活する(8月29日、コッリエーレ・デッラ・セーラ)。
改革案は省令(decreto del ministro) の形をとっており、政府により承認された。ジェルミーニ大臣(写真)によるプロジェクトである。
おもな改革点は、次の通り。
1.生活態度の評価が10年ぶりに復活する。10点満点で5点以下であると、落第となる。
2.「公民」(educazione civica) が復活する。
3.通信簿の評価が、文章による評価だけでなく、点数で表示されるようになる。
4.小学校で、モドゥロと呼ばれる3人の教員による担任でなく、1人の担任になる(イタリアのモドゥロは、原則として、3人の教員ー国語系を教える人、歴史・社会を教える人、理科・数学を教える人ーがチームを形成し、3人で2クラスを教えるというシステムでmodulo と呼ばれているー管理人註)。
この改革案に対し、Cgil(イタリア労働総同盟)は、modulo, moduli (3人担任制)をいじることには反対であるとしている。
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