イタリアの若者:政治への関心強し
EUが実施した調査で、イタリアの若者は政治への関心が他国の若者より高いことがわかった(8月20日、コッリエーレ・デッラ・セーラ)。
この調査は、EUがGallup 社に委託して、15歳から30歳のイタリア人1004人にインタビューしたものである。
政党の党員になっていますか?
イタリア 11%
ヨーロッパ 5%
国内政治に関心をもっていますか?
イタリア 33%
ヨーロッパ 19%
町や州のニュースに関心を持っていますか?
イタリア 20%
ヨーロッパ 14%
過去3年に投票しましたか?(全国選挙、州選挙、地方選挙、国民投票)
イタリア 76%
ヨーロッパ 62%
EUの政治に関心がありますか?
イタリア 17%
ヨーロッパ 11%
ここから家庭に関する質問となる。親から独立して住むのは、
その余裕がない
イタリア 49%
ヨーロッパ 25%
家族から離れないのは便利で、責任がなくてよいから。
イタリア 26%
ヨーロッパ 16%
親の家にいるほうがよいので、遅く結婚する
イタリア 13%
ヨーロッパ 7%
親やパートナーに経済的に依存している
イタリア 50%
ヨーロッパ 31%
奨学金で暮らしている
イタリア 2%
ヨーロッパ 7%
失業手当や社会保障で暮らしている
イタリア 0,2%
ヨーロッパ 5%
ここから将来への見通しについて
イタリア人は67%が将来は、生活が悪化すると答えているが、ヨーロッパ全体では、生活は改善するが46%となっている。
高い資格を持っていても、20年の間に、よい仕事が見つかるという保証はないと思う
イタリア 84%
今日よりも貧富の格差が広がっていくと思う
イタリア 83%
年金をもらう年齢が高くなっていくと思う
イタリア 80%
中国やインドとの競争のため、20年後は収入が減っていると思う
イタリア 66%
入手可能な各区の家を捜すのがより困難になると思う
イタリア 80%
社会保険は民営化すると思う
イタリア 63%
病人や高齢者の世話の責任は社会が負い続けるべきだと思う
イタリア 75%
イタリアの若者は、政治的関心は高く、親元からはなかなか離れず(離れられず)にいる、という構図が浮かび上がっている。見出しでは、Bamboccioni ma impegnati というフレーズが用いられている。
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