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2008年8月15日 (金)

「ファミリア・クリスティアーナ」誌、政府を批判

Famiglia_cristiana01g ヴァティカンの週刊誌ファミリア・クリスティアーナは、ベルルスコーニ政権を厳しく批判した(8月14日、コッリエーレ・デッラ・セーラおよびレプッブリカ)。

編集長アントニオ・ショルティーノは、ファシズム復活の危険さえあるとしている。

最初の批判は、治安対策で、軍隊を町に配置することだった。

これに対し、首相補佐官のカルロ・ジョヴァナルディは、激しく反発し、イタリアで、ファシストなのは、「ファミリア・クリスティアーナ」の棍棒でたたく調子だけだと返した。(棍棒でたたく人(manganellatori)はファシズムの暴力の象徴的な例である)。

ファミリア・クリスティアーナは、ベッペ・デル・コッレ署名の社説で、まずロムの子供の指紋をとろうとしたことを非難した。また「われわれは、cattocomunisti (カトリックのコムニスタ)でもないし、criptcomunisti (隠れコムニスタ)でもない。批判はたくさんだ」としている。

これに対し、ガスパッリやラ・ルッサはさらに反発している。

「ファミリア・クリスティアーナ」誌は、聖パオロ修道会(Paolini)の編集する週刊誌で、ドン・ジャーコモ・アルベリオーネによって1931年に創刊された。

1954年からはドン・ジッリが編集をつとめ、発行部数100万部を越えた。1980年からはドン・ゼーガが編集長となり、開かれた方針で、様々な問題を論じたが、ルイーニに批判され、1998年に辞任を余儀なくされた。

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