教皇:小児虐待の司祭は裁判へ
小児(性的)虐待の司祭は、裁判にかけられるべきだとベネデット16世は宣言した(7月20日、コッリエーレ・デッラ・セーラ)。
ベネデット16世は、この pedofilia (児童への性的虐待)に関し、アイルランド、アメリカ、オーストラリアの司教から報告を受け、厳しい判断をくだした。
教皇は、3段階に渡ってこの問題に対する態度を厳しくしてきた。第一は、2006年10月にアイルランドの司教団と接見したときである。このときに「おそろしい犯罪」について言及があり、二度と繰り返されぬための措置が必要であるとした。
第二は昨年4月のアメリカ合衆国訪問で、「深刻な恥辱」という言葉が用いられた。第三は昨日で、罪人は裁きを受けねばならないことが確認された。また、犠牲者と苦しみをともにするとしている。
イタリアでは1996年から2006年の間に、17人が有罪判決をうけ、22人が起訴されている。
アメリカでは、1950年から2002年の間に、4392人が告発されている。司祭の数は10万9000人あまりである。告発された司祭の81%は同性愛者である。
ブラジルでは、2005年から2006年にかけて、1700人の司祭が、暴行、乱痴気騒ぎ(orge)、麻薬使用で告発された。
多くの例が、イギリス、フランス、クロアチア、アイルランドでも報告されている。
シドニーでは数百人の反教皇のデモがあり、デモ参加者は、コンドームを路上で配った。
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