マローニ:親のないロムに市民権を
マローニ内相は、親のないロム(ジプシー)に、イタリアの市民権を与えようという提案をした(7月22日、レプッブリカ)。
マローニの提案は人道的な観点からとしており、赤十字はこの提案を支持している。
イタリアに住むロムは16万人。全人口の0,2%。7万人は市民権を持っている。
ミラノには5000人、ローマには9000人のロムがいる。
イタリアのロムのうち3割はルーマニア人で、7割はイタリア生まれ。
4割は定住をし、6割は半流浪(seminomade)の生活をしている。
ロムのうち、未成年は60%をしめる。内訳は
0-5歳 30%
6-14歳 47%
15-18歳 23%
となっている。
14歳以下のロムは6万人いるが、学校に登録しているのはそのうち1万3000人である。
人道団体のサンテジディオ会(comunita' Sant'Egidio) のスポークスマン、マリオ・マラッツィーティは、親に捨てられたロムは少数で、本当の緊急的問題は旧ユーゴスラビア出身の「見えない」、無国籍のロムで、その数は2万ー4万人にのぼるとしている。
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