アイヌ民族先住民決議
日本の国会でのアイヌ民族先住民決議は、レプッブリカ紙でも大きく取り上げられている(6月7日、レプッブリカ)。
レプッブリカ紙では、1ページをまるまる割いて報道している。
アイヌの人口の変遷は次の通り。
1807年 2万6256
1822年 2万3563
1854年 1万7810
1873年 1万6272
1903年 1万7783
1931年 1万5969
1984年 2万4381
日本人からの抑圧があったこと、この決議で北方領土をめぐるロシアとの駆け引きのカードになる可能性があること、などが報道されている。
また、1930年代フォスコ・マライーニ(作家ダーチャ・マライーニの父)が来て、研究したことも紹介されている。
また、いわゆるアメリカ・インディアン、オーストラリアのアボリジニ、極地のイヌイットなどの少数民族があわせて紹介されている。
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