エピファーニ:年金開始は遅らせてもよいが、強制には反対
労働組合Cgilの書記長グリエルモ・エピファーニは、年金支給開始を遅れらせる可能性を認めたものの、法律で強制することには反対した(6月2日、レプッブリカ)。
これは、イタリア銀行総裁マリオ・ドラーギが、イタリア経済成長のための条件の一つにあげた年金支給開始年齢の引き上げに対して応えたもの。
エピファーニは、労働者の自発的な選択によるべきで、法律で強制的に年齢をあげることには反対している。
Cgil(Confederazione Generale Italiana del Lavoro, イタリア労働総同盟)は、変化の時を迎えている。
2007年に、30歳以下の組合員は18%増えた。
女性の組合員数は14%増え、全体の組合員の46%を占めている。
外国人組合員は12%へと上昇し、今や27万人に達している。
Cgil の組合員は、560万4741人だが、Spi(年金生活者)が約半分288万6628人、Spi provvisorie(暫定年金生活者)が10万5020人、失業者が1万7277人を占めている。
その他、Cgil傘下の産業別組合の名称と組合数は次の通り:
Fillea(建設、木材) 35万7955人
Fiom(金属機械) 35万9669人
Filtea(繊維、衣服、靴)10万2120人
Filcams(商業、ホテル、食堂、サービス)34万5372人
Filt(運輸) 14万7225人
Funzione Pubblica(公務員)40万4697人
Fisac(金融、保険) 8万7962人
Flai(農産業) 28万7786人
Slc(通信) 9万5909人
NidiL(不安定雇用、precari) 3万2799人
Miste(雑) 3万196人
Filcem(化学、エネルギー、マニュファクチャ)16万2530人
Flc(学校、大学、研究) 18万1596人
Cgilの課題は、組合員の高齢化を越えて、新たな価値観、方向を見いだすことである。
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